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    アメリカの金融史
    >戦争と金融資本
      1. 第1次大戦
      2. 第2次世界大戦
      3. ベトナム
      4. では現在の我々はどこにいるのだろう。
      5. 世界政府

DEAD KENNEDYS .....
HOLIDAY IN CAMBODIA
LIVE TARGET STUDIOS
1980

戦争と金融資本

ツァイトガイスト /パート3より引用編集

経済を操作すること、永遠に続く強奪は銀行家達の握るルービックキューブの一面にしか過ぎない。

彼らが次に操作するのは、戦争である。

1913年の連邦準備委員会(FRB)の発足以来、大小含む数々の戦争が始まった。その3つの代表的な戦争とは第1次大戦、第2次大戦とベトナム戦争だ。

1. 第1次大戦。

1914年、英国とドイツの戦いがヨーロッパで繰り広げられた。アメリカ社会はこの戦争とは一切関係なかった。そしてウッドロー・ウィルソン大統領は中立性を表明した。しかしその裏では米政府に戦争に参加する理由を探していた。ウィリアム・ジェニング・ブライアン国務書記によれば「巨大な銀行機関が世界大戦に深い関心を示している。大きな収益が期待できるからだ。」と述べた。

重要なのは外国人銀行家達にとって最大のビジネスとは”戦争”なのだ。

連邦準備銀行が国に必要な軍事資金を金利をつけて貸し出せるからなのだ。

当時ウィルソン大統領の側近で補佐はコロネル・ハウスであり彼は戦争に参入を支持する銀行家達と深く関わっていた。ハウス大佐と英国の外務省書記のエドワード・グレイの会話記録にアメリカをどうやったら参戦させられるかが記述されている。

グレイが尋ねた。

「もしドイツ軍がアメリカ旅客船を沈めたらどう反応するだろう?」

ハウス大佐が答えた。

「怒りの炎がアメリカ中に広まり我々を確実に戦争へと導くだろう。」

そして1915年5月7日、グレイが提案したようにルシタニアと言う船が意図的にドイツ艦隊が停滞している海域に送られた。予期してた通り、ドイツの潜水艦Uボートが魚雷を発射した。船に搭載していた弾薬が爆発し1200人が死亡した。

これが意図的な計画だった事を示すにはニューヨークタイムズが実際掲載したドイツ大使館からの警告を見れば明らかだ。

「ルシタニアに搭乗する人達は危険を覚悟して欲しい。英ー米間を渡航する客船は攻撃される可能性が高い。」と。

そして計画通りにルシタニア撃沈はアメリカ国内に怒りの波を起こしアメリカは後に世界大戦に参戦した。

第1次大戦は32万3000人のアメリカ人の命が奪われた。J.D ロックフェラーはこの戦争で200億ドルを稼いだ。当然ながらアメリカは300億ドルもの軍事を費やした。そのほとんどが連邦準備銀行(FRB)から政府が金利と共に借り入れており、外国人銀行家の更なる利益になったのだった。

2. 第2次世界大戦。

1941年12月7日。

日本がパールハーバーの米艦隊を攻撃したことでアメリカが戦争に参加した。フランクリン・ルーズベルト大統領は「生涯で最も卑劣を味わった日。」と述べた。”卑劣を味わった日”とは実は真珠湾奇襲ではなかった。戦後60年経ち、以下の事実が明らかになった。真珠湾攻撃を一週間前からアメリカは熟知していただけではなくそれを素直に実行させた。ルーズベルト一族はニューヨークの銀行家達と18世紀から関わっていた。彼の父フレドリックは連邦準備委員会(FRB)の初代メンバーであり、とても熱烈な国際銀行家であった。彼がアメリカ戦争参入に深い関心を持っていたのは国際銀行家にとって戦争参入が何よりも大きい利益であったのは言うまでもない。

ルーズベルトの秘書のヘンリー・シンプソンのノートは1941年11月25日のルーズベルトの会話を記述してある。

「問題はどうやって我々が日本に先制攻撃をさせるかである。」

「日本に先制攻撃を仕掛けさせどちらが侵略者を明確にさせることが理想だ。」

真珠湾攻撃の一ヶ月前までにはルーズベルトは日本を怒らせるために全ての手段を尽くした。攻撃的な態度を示し、アメリカからの原油の輸入を停止させ米国内の日本の資金を全て凍結させ中国に公共融資し、英国に軍事物資を提供していた。この両国は日本の敵であった。そしてこの行為は完全に国際戦争法に違反していた。

12月7日の真珠湾攻撃の3日前、オーストラリアの諜報機関がルーズベルトに報告した。日本軍が真珠湾に向かって進行していると。

ルーズベルトはそれを無視した。

そして予期してた通り、1941年12月7日、日本軍は真珠湾を攻撃し2400人の兵士が死亡した。真珠湾攻撃の前には83%のアメリカ国民は参戦には反対だったが、事件後には100万人のアメリカ人が戦争に志願した。

ここで重要なことがある。

ナチ率いるドイツ軍の戦いをある2つの組織の資金が大きく援助していた。

その一つが”IGファルベン”だ。

IGフェルベンは集団虐殺に使用されたザイクロンBとは別にドイツの84%の弾薬を生産していた。そして公表されていないIGファルベンのパートナーにJ.DロックフェラーのU.Sスタンダードオイル社がいた。実はドイツ軍はスタンダードオイル社独自の特別な追加燃料がないと軍事行動ができなかった。事実、ナチ、ドイツ軍によるロンドンの集中空爆によってスタンダードオイル社はIGファーベンに燃料を販売し2000万ドルもの利益をあげたとされる。これは裏ビジネスのほんの一部でアメリカがどうやって戦争の両方を支援したのかがよく分かる。

もう一つのこの戦争の裏ビジネス組織にニューヨークのユニオンバンク社がある。

同社はヒトラーが権力者となるために数々の支援をしていた。戦争援助物資だけではなくナチ資金をも融資していた銀行でもあった。やがて数億円もの大金がナチの金庫から発見され、ニューヨークのユニオンバンク社は対敵貿易条約違反で業務停止となった。

このユニオンバンクの取り締まり役は誰だったのか?

プレスコット・ブッシュ。

現米大統領のおじいさんであり、元ブッシュ大統領の父親でもある。ブッシュ一族の政治的、社会的地位を理解して欲しい。

3. ベトナム

1964年、アメリカが正式に北ベトナムに宣戦布告したのは、2隻の米海軍の駆逐艦が北ベトナムのPTボートにトンキン湾で攻撃された事件の後だ。これはトンキン湾事件として知られている。実はこの事件はただの弁明で、大量の軍隊と軍事費をつぎ込むためのものだった。

しかし一つ問題があった。

アメリカ海軍の駆逐艦がPTボートに攻撃されたという事件は事実ではなかった。これは全くのでっちあげで、戦争参入するための言い訳だった。

元国務長官のマクナマラが数年後にトンキン事件についてこう述べた。

「間違いだった。」

そして多くの高官や内部関係者が表にでて、あれは企てられた計画で完全な偽証だと伝えた。一度開戦してしまえばビジネスは通常通りだ。1966年10月、リンドン・ジョンソン大統領はソビエトに対する貿易制限を引いた。彼は北ベトナムの80%の軍事的物資はソビエトから供給されていたことを熟知していた。そしてロックフェラーの興味は、北ベトナムに輸出用のソビエト軍事機器製造を融資する金融施設だった。

しかしこの戦争の両側に融資するという事はコインの片面と同じであった。

1985年、ベトナム交戦規約が公表された。

これにはアメリカ兵の戦時中の戦闘規約の詳細を記述しており、中には馬鹿げたものが含まれていた。

例えば、

北ベトナムの対空ミサイルシステムは全稼動中と判断できるまでは攻撃できない。

ラオス、カンボジア国境を越えた全ての敵は追跡しない。

そして最もおかしなものがこれだ。

戦略上で最も重要なターゲットへは上層部の許可がない限り攻撃できない。

実はこれらの馬鹿げた規約は北ベトナム側に知らされており、アメリカ軍全体の基本戦術には限界があった。よって戦争が長期化されたのだ。そして本音とは、ベトナム戦争は決して勝つ事を目的とはしていなかった。ただ続けることが狙いだった。この戦争によって5万8000人のアメリカ兵の命と300万人のベトナム人の命が犠牲となった。

4. では現在の我々はどこにいるのだろう。

911は卑劣な一連計画のただのスタートだ。

911は演出された言い訳で、沈められたルシタニア号や真珠湾攻撃への挑発、トンキン湾事件の嘘と変わらない。

実は”911”はある特例を遂行する為に内部で企てられたものだった。

それは2つの不法戦争を勃発させる為にだ。

イラクとアフガニスタンだ。

そして911はもう一つの戦争を起こす為でもあった。

あなたに対する戦争だ。

愛国条約法

国家安全法

軍事裁判条約

その他の法律は全て、これから起きることに対して民間の自由、全てを破壊し国民の抵抗力を制限する為なのだ。現在米国のほとんどの洗脳されたアメリカ人には知らされていないが、あなたの家は礼状なしで不在時でも捜査可能であり罪状を見せずに逮捕も拘束もできる。もちろん弁護士もいなければ合法的に拷問もできる。全ての疑いのもとであなたはテロリストとなるかもしれない。

もしこの国で起きている全体図を見たいなら、歴史がどう繰り返されたかを見てみよう。

1933年2月。

ヒトラーが偽証攻撃を演出した。自国の国会議事堂を放火し共産主義のテロリストを非難した。その2、3週間後に彼は新規法案を可決させた。それは完全にドイツ憲法を根絶し自由を破壊するものだった。彼は一連の先制攻撃を率先し、全てをドイツ国民の国家安全の為だと正当化した。

「偉大な国家の全ての男性、女性、子供を狙う悪がいる。」

「我々は国家防衛と治安のために手を尽くす必要がある。」

アドルフ・ヒトラー

ナチ国家秘密警察の発表時、「共産主義のやり方だ。我々は問題に立ち向かうべきである。」

「我々の敵は過激派とテロリスト網です。彼らを支持する全ての政府もです。」

ジョージ・W・ブッシュ

今が目を覚ます時である。

支配者は我々が常に誤認して操作されていることを確認している。現実への多くの理解、特に政治に関しては例外ではない。

我々はいつの間にか操作されている。

例えば、多くの人達はイラク戦争について、過激派の反乱が治まらず泥沼化していると信じている。見えない真実とは、イラクの不安定な治安こそがまさに政府の裏側にいる人間の狙いである。イラク戦争は長引かせることによって国家が2つに分裂し、原油の確保を維持し、軍事防衛の契約企業に利益がもたされ続けるのが狙いである。そして最も重要な狙いとは、イラクに永久的な軍事基地を設置し周りの敵対産油国に圧力をかけるためだ。

イランやシリアだ。

更なる内戦勃発や不安定な治安はまさに狙い通りである。2005年に2人の英国SAS特隊員がイラク警察に逮捕された。2人はアラブ人に変装して車を運転しながら民間人に乱射し続けた。逮捕されバスラ刑務所に送られた後、英国軍隊はこの2人の釈放を即要求した。バスラがこれを拒むと英国の戦車がバスラ刑務所を強襲破壊して2人を連れ去って行った。

「その地域を破壊したいならどうしますか?」

「2つある。一つは爆破すればいい。でもそれはあまり効果的ではない。なら国民同士に殺し合いをさせればいい。そして国民が自国を破壊してしまう。自分の農場も。それが彼らがここで行ったことです。彼らの破壊方法は自らをも破壊させる。内部分裂させる。両手に手をまわし、お互いをサポートし、お互いを挑発させる。そして互いに殺しあう。今、誰かがこの現状から目を覚まそうとしている。理解して欲しい。誰かが巨大な帝国を築き上げようとしている。支配下の人達を操作しながら。」

2005年、カナダ、メキシコ、アメリカの3カ国協議が行われた。この会談は社会に公表されず議会でも認められていない。アメリカ、メキシコ、カナダが一つに統合し、国境をすべて開放するというものである。

これは北米ユニオンと呼ばれている。

聞いた事がないなら、なぜか自分に問いかけて欲しい。実際、勇気ある唯一のメディアが情報を拾い報道した。

「ブッシュ政権の政策の中に国境を開放しい移民法を強制的に撤廃するという項目が存在しています。ブッシュ大統領は我々が知るアメリカ合衆国の結末に正式に調印しました。彼は議会や国民の承認なしで計画を進展させました。」

「我々が聞いた事もない政策です。」

「またも少数の、ハイクラス達のみによって行われました。投資階級の為であり労働階級の為ではありません。国の政治高官や地域社会は全く知らされてません。」

CNN TV News

これは貿易協定ではなく国家の完全統合である。そしてアメロと言う新規通過も発行される。

「ドル主体で生活してる人達は誰も聞いたことさえないですが、アメロについて注目したほうがいいでしょう。これはアメリカ、カナダ、メキシコ人全員の生活に大きな衝撃を与えるでしょう。アメロは北米共通通貨となり現在進行中の国境のない3カ国統合国で使われるEUのユーロのようになり、米ドル、カナダドル、カナダドル、メキシコのペソはアメロになるでしょう。」

CNN TV News

この統合によってアメリカ憲法はいずれ廃止される事になるだろう。

あなたはこのような計画に必ず新聞の見出しになるはずだと思うだろう。もうその時には、あなたもメディアの裏にはこの計画の裏と同じ人間達がいると気づくだろう。

知らなくていい事はあなたに伝えられないのだ。

北米ユニオン(NAU)はEUやアフリカユニオンと同じコンセプトでもうすぐアジアユニオンも構成され全て同じ人間達が裏側にいる。そして時が来ると、北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの全てが統合され60年かけて計画されてきた最終目標にたどり着くだろう。

5. 世界政府

いずれにせよ世界政府がいつか現れるだろう。問題は世界政府は征服によるものか合意によるものかだ。

ポール・ウォールバーグ

外交問題評議会 /連邦準備委員会(FRB)創設者

「我々に強力してくれたワシントンポスト、NYタイムズその他大手出版社に40年間秘密にしていてくれた事を感謝している。我々の世界計画がどこかで社会に知られたらここまでたどり着けなかっただろう。しかし世の中はより洗練され世界政府は進行中だ。知的エリートと国際銀行家による究極の世界統治は歴史からしても相応しい自然の成り行きだろう。」

デイビッド・ロックフェラー /外交問題評議会

一つの銀行、一つの軍隊、一つの中心権力、そして歴史を振り返ると権力は崩壊する。

絶対権力は必ず崩壊する。

(アクトン仰 英国史家 1843-1902)

彼はアーロン・ルーソ(写真)だ。映画製作者で元政治家だ。右がかの有名な銀行王国のニコラス・ロックフェラーだ。ニコラスとよい関係を築いた後、アーロンは彼との関係を絶った。それはロックフェラーの最終目標を聞いた後だった。

「ある日、知り合いの女性からの電話でロックフェラーと会談の機会をもらい即受け入れました。そして我々は友達になり彼は色々な秘密を教えてくれました。」

(アーロンの声: 2007年7月死亡)

「ある晩、彼はもうすぐ何かが起きると言いました。我々はもうじきアフガニスタンに行きカスピ海近郊の油田にもイラクで原油を確保し軍事基地を建設するとも(911の11ヶ月前に)、そしてベネズエラに行ってチャベスを陥落させるとも。

最初の2つは完了しました。

チャベスについてはまだです。だから我々は誰も居ない洞窟の中で人探しに行かされてるようなものです。彼は「このテロ戦争は本当の敵が居ないので絶対勝てやしない。」と笑いながら、そうやって国民の自由を奪い続けていくのだと「どうやって世間を納得させるんだ?」と聞くとメディアが繰り返し報道するから人々が真実として受け入れるのだと。

彼らは1913年にFRBを不正に設立し、911もテロ事件という偽証で、イラク戦争もテロとの戦いという偽証で、次はイランを狙っている。

1つの事件が次から次へと運ばれるようになっている。

「なぜそんな事するんだ?何が目的なんだ?あなた達にはお金も権力も全てある。人を傷つけるのは悲しい事だ。」と聞くとロックフェラーは「どうして他人を気にするんだ?自分と家族だけ心配すればいい。」と言いました。

「何が最終目標なのか?」と聞くと彼は答えました。

「最終的には世界の人間すべてにRFIDマイクロチップを埋め込んで遠隔操作管理をすること。」だと。「マイクロチップにお金や全ての個人情報を入力し、もし抵抗したり犯行したらそのチップは停止させる。」と。」

その通り、マイクロチップだ。(写真)

2005年、議会は”テロとの戦争”という名の元の移民改規制法案としてリアルID身分証明書を可決した。2008年5月に国民はバーコードスキャンできる個人情報が入力された連邦身分証明書を所持することを義務付けられる。しかしこのカードは本物のRFIDチップを組み込んで監視する為の予行段階なのだ。マイクロチップは電波を発し、地球上どこにいても個人の行動全てが監視される。ちなみに、全ての新規アメリカパスポートには概にマイクロチップが搭載されている。そして最終的にはチップが体内に埋め込まれる。もう概に多くの人達は様々な口実によって操作されている。

「今フロリダにとても勇敢な試みをする家族がいます。この家族は初のマイクロチップの体内埋め込みを志願しました。」

「911以降、家族の安全がとても心配になりました。」

「身元を証明できるなら腕に永久的にチップを埋め込んでもいいと思います。」

最終的に誰もが監視レーダーの下におかれ全ての行動が記録される事になる。そしてもし逆らえば、あなたのチップは停止させられる。 その頃には我々の生活全てがチップを介して行われているだろう。よく見て欲しい。これがあなたの見る未来の光景である。

1つの経済管理下で全ての人間の財政や行動が監視される。この完全人間支配制度のトリックとは国民にこれを強要させないことだ。人々がこれを望むようになるのだ。社会操作、時代の恐怖、人間の視野と直観力が完全に現実から失われる。

この計画は何世紀以上にも渡って続いているのだ。

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