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東アジア構造の概略

うんこ色 -BLOG-:東アジア構造の概略より引用編集

東アジア諸国を多少強引ではあるが、ロスロックで分けて見てみる。

日本

明治維新以降、ロスチャイルドの影響が強かったが、第二次世界大戦後はロックフェラーが強い。

日露戦争(1904〜)に勝つことが出来たのは、反ロシア家でもあったジェイコブ・シフ(ロスチャイルド)の支援にがあった為と言われる。その後、彼(シフ)はロシア革命を支援しソ連が成立することになる。

皇室とロスロック、その両方と現在に至るまで深い繋がりがある。

神武天皇が即位したとされる日(紀元前660年、1月1日 (旧暦))建国記念日2/11

韓国

○ロックフェラー系

○米国主導で1948年に成立

北朝鮮

○ロスチャイルド系

○ソ連主導で1948年に成立

中国

○ロスチャイルド系(ロックフェラーの影響もあるが)

○1949年にソ連を手本に中国共産党によって成立

ソ連

○ロスチャイルド系

○1922年にソ連の成立、1991年に崩壊

崩壊後、ロシアは独立し1998年のデフォルトを体験しながらも外資を追い出す政策を取りプーチンはルーブルを世界基軸通貨にするとも発言する。

ロシア・アルゼンチン・トルコの経済破綻検証

http://www.saturn.sannet.ne.jp/fukazawa-k/demae-20070609.pdf

共産主義の父たるマルクスはユダヤ人であり、ロスチャイルドの支援を受けて『資本論』と『共産党宣言』を書き上げた。そして、それを手本に1922年に成立したのがソ連だ。

そのソ連を手本として中国共産党によって1949年、中華人民共和国が樹立した。

韓国と北朝鮮については、日本が第二次世界大戦に敗北、日本の朝鮮半島統治が終了したことによって朝鮮北部をソ連に、南部を米国にそれぞれ軍政支配され、それを基盤に韓国、北朝鮮がそれぞれ成立した。

極論すれば、

■ ロックフェラー系=資本主義

■ ロスチャイルド系=共産主義

だが、資本主義の行き着く先は共産主義でもあり表裏一体と言える。

そうして見ると韓国、そして日本だけが米系(ロックフェラー)である。

ロスロック対立の基礎知識

http://unkoiro.blogspot.com/2009/03/blog-post_10.html

日本の右翼を見てみる。

■ 日本の右翼団体

代表者には韓国、朝鮮籍が多いと言われる。

その為、永田町または経済界→暴力団→右翼の構図で様々な事件が起きる。

例えば「ホメ殺し」のように。

ネオナチ等の極右勢力について、ナチス運動とはロックフェラーの支援によるドイツからのロスチャイルド追放運動でもあった。

そして、左翼は中共など、共産主義者が多いと言われる。

政治的ロビイ活動が主であり、人権獲得から利権保護まで。

これも極論すれば、

■ 右翼=ロックフェラー系

■ 左翼=ロスチャイルド系

のように例えることが出来る。

ここまで強引にロスロック2大財閥と東アジアの関係を結びつけてみたが、それほどまでにその影響力は強いということである。

東アジアの今後を見るポイントは中国とロシアであるのは間違いない。

ロシアは資源国として昨年、ロシアのヤクーニン鉄道省次官は、北朝鮮の資源と引き換えにシベリア鉄道の北朝鮮乗り入れとロシア製原油・天然ガスの北朝鮮輸出で、北朝鮮と合意している。北朝鮮はロシアの経済圏となり、ロシアの狙いは中国と北朝鮮の関係に亀裂を入れ、中国が崩壊を契機とした勢力の拡大である。

しかしそれは、アメリカにとっては都合が悪い。実際のところ北朝鮮はしたたかだ。

North Korea Today

野口遵に学べば、北朝鮮は三ヶ年で世界最強国家になる

http://www.pyongyangology.com/index.php?Itemid=81&id=255&option=com_content&task=view

つまり北朝鮮は隠れた資源大国でもあるのだ。

しかし、ロシアの現状も厳しいのが現実である。

韓国と米国が軍事同盟。

中国と北朝鮮が軍事同盟。

1950年6月に始まった朝鮮戦争。

北朝鮮の金日成による南北統一の民族解放闘争、内戦として戦われた。しかし10月には中国が軍事介入することによって米中代理戦争へと発展した。そうした懸念の為、朝鮮問題に対して米中は消極的にならざる得ない状況があった。

そして、米中の関係で言うなら現在、米国債を買い支えているのは中国でもある。西側諸国ではない。

つまりドルを支えているのは中国でもある。米中は「戦略的パートナー」である。

これが、米国ロスチャイルドと中国の関係である。

しかし米国ロックフェラーはそれとは違った思惑で動いている。ブレジンスキーは中国、ロシア間の軍事的衝突を企んでいる。

オバマがアフガンに固執する理由

ブレジンスキーの戦略。

『中国がアフリカからの石油を得られないようにすれば、身近にある、ロシアの石油資源を巡って、中国とロシアのつぶし合いが狙える』

http://unkoiro.blogspot.com/2009/02/blog-post_15.html

ブレジンスキーはロックフェラー派であるが、オバマ自身はロスチャイルド寄りという問題もあるのだが。

ロックフェラーはロスチャイルドにとって、反抗期の息子のようなものでもある。ロックフェラーを育てたのはロスチャイルドのジェイコブ・シフでもあるからだ。

今、ロスチャイルドはアメリカを見限り、拠点を中国にシフトしつつある。

米国大統領選挙とは、欧米エスタブリッシュメント(ロックフェラー)とシオニストユダヤ(ロスチャイルド)の代理戦争のようなものであって共和党対民主党のような問題ではない。その行動原理に違いがあるために対立する。

このようにして見れば様々な問題をそれに当てはめてることにより、初歩的な判断、理解を容易くすることも出来るだろう。

例えば、統一教会なら韓国であり、韓国と米国は同盟を結んでいる。つまりロックフェラーに繋がるだろう。

創価学会は公明党を通して、その政策的にも親米的(イラク戦争を支持やソマリア沖に対する米国追従など)であり、それは露骨なまでにロックフェラーである。米軍産複合体に於いてはロックフェラーが強い。しかし創価学会は「核軍縮」を言っているがそれはロスチャイルドの領域である。

あくまでも現時点での個人的な解釈であるが、今後の動向を見るにも最低限の近代史感は必要であり、それを書いたものであることをお断りする。

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