【うんこ色の社会情勢についてお勉強】 - 著作権、ライセンス等の問題

＞著作権問題

外部リンク

●『自由か著作権か？』
リチャード・ストールマン著
●ダウンロード違法化（禁止法）まとめWiki
●お勧め合法ダウンロードサイト

ライセンス形態の自由と主権

http://unkoiro.blogspot.com/2010/01/blog-post.html

2010/01/01以降のダウンロード規制法の改正にあたって、リスナーの予約による録音（ダウンロード）は合法か？という議論が仲間内で交わされた。私の放送ではそれまで、Youtube等から適当に曲を選択し放送のBGMや休憩用に用いていた。それ自体がグレーな行為でもあるようだが、少なくともリスナーに迷惑をかけることにはならなかった。

関連：ダウンロード規制法と著作権
http://unkoiro.blogspot.com/2009/12/blog-post_16.html"

過去に放送でもこの問題は取り上げているが的確と思えるレス。
【一部引用】今日の社会情勢★２

906 ：著作権について：2009/03/21(土) 02:12:25 ID:AvGas9sk
いきなり話の腰を折るようですみません。著作権に関して一言書きます。同時性を有する有線放送で、営利を目的としないものに関しては、放送法上の著作権問題は発生しません。「同時性を有する有線放送」とは、同軸ケーブルを用いる、いわゆる「有線」だけでなく、インターネット公衆回線網も含まれます。だから、「らじろぐ」や「ねとらじ」での著作物使用は、本来は問題の無いものと、僕は個人的には考えています。一方、求めに応じて配信するインタラクティブ送信の場合（過去番組を頭から最後まで公開する等）、その中に他者の著作物が含まれた場合、送信可能可権の侵害になります。
【引用ここまで】

だが、今回の法改正により、たとえ罰則がなくともリスナーを、著作権のある作品のダウンロード＝「違法行為」に加担させるわけにはいかないので今後はCCなどのライセンス作品に限り利用することとしたい。

本来は著作権とは作者自身に帰属すべき権利であり、その配布の形態についても自由な選択権が求められる。

ところが、現実には著作権は作者からレコード会社に移譲（契約上の問題）され、JASRACがその管理を委ねられることとなり、通常、配布形態に作者の意向を反映させることはない。

そこで、CCライセンスや他の例えばニコニ・コモンズなどのカスタマイズ可能なライセンス形態が求められる。

作者はその作品の主権を、これらのライセンス形態によって取り戻すことが可能にもなるだろう。

CCなどのライセンス形態を取るお勧めの作品、かけて欲しい作品があれば是非、教えて欲しい。

放送中はBGMとして、10曲程度をシャッフルで流すことが多い。また、メタデータ配信によってアーティスト情報も流しているので、ほんのちょっとした宣伝にもなるかも知れない。

たとえば、音源を宣材としてCCなどの自由な、または比較的緩いライセンスで配布、販売し、収益はライブなどに期待するというような手法がもっと注目されて良いはずだ。